やじろぐ7

40代半ばの妻子持ちがゲームしながら解脱を目指すブログ

なんだかんだ言ったって君たちは最後に「目標を持て」と俺に言う

俺は自分の人生において結局何をしたいのか自分でもわからない。好きなこと嫌いなことはあるけど、人生の目標と言われるといまだにわからない。30年くらい自分探しを続けているようなものだ。これはある意味つらい。

 

自己啓発書を読むのは好きで、割と昔からかなりの冊数を読んでいると思う。それほどたくさん読んだなら果たして人生が好転しているかというと、全く寄与するものがなかったとは言わないが、劇的に良くなっているとは言い難い。

 

たぶん同じように読んでる人は沢山いて、それでいて同じようにくすぶっている人もいるかと思う。どこかで引っかかっているんだ。どこで引っかかっているのか。俺の場合はハッキリしている。多くの本に言葉を変えつつも同じように書かれている、原点とも言える部分だ。すなわち**「目標を持つ」**ことだ。

 

「自分の本当にやりたい事を見つけよう」「明確な目標を持とう」うん、言っている主旨は十分に理解してるんだ。人に対してアドバイスするのに、何をしたいのかわからない人にアドバイスできるう?自分自身の気持ちの問題だ。やりたくない事をまず書こうという本もある。それは面白いアプローチだ。俺はなかなか、自分の気持ちをむき出しにできてないようだ。

 

物事がうまく進まない人は心を表に出せない人が多いのかもしれない。自分の本当の気持ちにも気づかないんだ。

 

本もアドバイスも、もう内容はわかってる。新しい本も頑張って読むけど、言われることはわかってるんだ。目標を持てばいいんだよねはいはい。

 

本から学んだことじゃなく、自分自身で気づいて大切にしているメソッドもある。それもどれもこれも結局は強い目的意識が自分を正しく導く系なのだ。自分で考えてもそうなんだ。素直に心を開くべきなのだ。